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安心して旅行に行きたい!
うさぎのお留守番問題はどうしたらいい?
そんな疑問に答えます。
お盆やお正月に実家への帰省や旅行など、1泊以上外出をすること、ありますよね。
できることなら、留守番して欲しい。
でも、危険な目には合わせたくない。
そんな風に、うさぎさんのお留守番について、悩まれる方も多いのではないでしょうか?
- うさぎはどれくらいの時間留守番ができるの?
- ペットホテルは、うさぎにとってストレス?費用はどれくらい?
実際のところが知りたい!
ペットホテルに預ける経験も、自宅でのお留守番も両方経験してみたわたしの結論はこちら。
うさぎの状態がよければ、1泊2日までなら自宅での留守番もOK!
5歳以降は信頼できる人に依頼しよう!
- うさぎにも飼い主にも負担が少ない方法が知りたい
- 自分の選択で後悔したくない
と迷われている方に、これから、わかりやすくうさぎの留守番について紹介します。
少しでも参考になると嬉しいです♪
後悔のない選択をしよう!
目次
結論から言うと、うさぎさんのお留守番は1泊2日が限界。
それも、うさぎさん側の条件もそろっている時のみ、です。
わかりやすく説明しますね!
お留守番ができるうさぎさんの条件はこちら。
- シニア期になる前(5歳未満)
- 健康状態が安定している
うさぎさんは、特にシニア期となる5歳以降は体調が不安定になりやすいです。
体調を崩すと悪化のスピードが早いことも。
もしもの時は、いかに早めに気づいてあげることが大切です。
5歳以降は1泊であっても、みてくれる人や場所に預ける方が安心です。
また、直前に体調不良があった場合も、ぶり返す心配があるので預けることをおすすめします。
リスクがある時は、預けたほうが後悔が少ないね!
うさぎさんの家でのお留守番が、1泊2日が限界だと考えられる理由はこちら。
- お水や牧草の新鮮さがなくなり、腐敗するリスク
- おトイレ掃除ができず不衛生になりやすい
- 停電など急なトラブルの時に対応が遅れる
うさぎは、お腹の動きが24時間止まってしまうと、健康上大きなリスクとなると言われています。
ですので、食べ物の衛生面はとても大切。
風味が落ちて、うさぎが食欲不振になってしまったり、万が一腐敗してしまったものを口にしてしまうことも避けたいですよね。
食べないことも、腐ったものを食べるのも心配!
特にオシッコは、長時間放っておくと強い匂いがします。
ケージやお部屋に空気がこもりやすい場合は、うさぎの目などの粘膜に悪影響がある場合も。
また、おトイレ以外のところでおしっこをしてしまった場合も、足などが濡れたままになりやすく、オシッコの強い酸で皮膚を痛める原因になります。
衛生面のリスクからも、1泊2日までをおすすめ!
うさぎの条件も、期間的な面もクリアできて、自宅でお留守番をさせる時は、
- お水は多めに、できればボトルを2ヶ所に設置
- ペレットや牧草も1日分より多め
- 冷暖房の設定と、火災のリスクの確認
を念入りにしましょう。
加えて、「あってよかった」と感じたグッズを2つ紹介します。
ペットカメラを設置しておくと、いつでも好きな時にスマホからうさぎの様子を見ることができます。
カメラから見えやすい位置に温湿度計も置いておくと、お部屋の環境がうさぎにとって快適かも確認できて便利!
3000円台くらいの簡易モデルでも、夜間もナイトモードでしっかりと確認できました♪
我が家が使っているのは、Switchbotのペットカメラです。
ペットカメラについて、もう少し詳しく知りたい場合はこちら。
うさぎのペットカメラはSwitchbot(スイッチボット)がオススメうさぎさんに、決まった時間にご飯を確実にあげたい!という方におすすめなのがオートフィーダー。
うさぎさんのペレットにぴったりな、ケージに取り付けるタイプのものがあります。
うさぎさんは、ご飯を計算しながら食べる、ということが苦手。
1泊2日分と、プラスαで多めにご飯を置いて行ったとしても、早めになくなってしまう可能性が大。
ですが、オートフィーダーを使うと、一日の決まった時間に、設定した量のペレットを確実にあげることができます♪
実は我が家もオートフィーダーを愛用していたのですが…
部屋んぽをさせている時に、うさぎさんにコードをかじられて、壊されてしまいました。
お値段は決して安いものではないので、利用される方は我が家のようにならないようにお気をつけくださいね。
停電時などのリスクにも備えて、電池も使えるのが便利!
うさぎさんのお留守番が2泊以上になる場合や、5歳以上のシニア期、体調の変化が心配なうさぎさんは、お世話を任せられる人にお願いすることをおすすめします。
方法は大きくは2種類。
- うさぎさんは自宅で、誰かに来てもらう
- うさぎさんを預けに行く
うさぎさんは自宅にいて、誰かに来てもらう方法がこちら。
環境の変化にストレスを感じやすいうさぎにとっては、メリットはとても大きくなります。
一方、相手を信頼できていないと成立しない方法なので、状況によってはハードルが高くなる可能性が。
家族や友人が、うさぎに慣れている場合は、頼もしいサポーターとなってくれそう♪
もし身近に頼める人がいない場合は、ペットシッターを利用することも選択肢のひとつです。
うさぎの様子をプロに見てもらえる安心感があります。
気になる場合は、カウンセリングを受けてみてから検討してもいいかも!
ペットシッターさん、興味ある!
もう一つの方法は、うさぎを預けに行く方法。
場所は、うさぎのお世話を頼む家族や友人の家のほか、うさぎのペットホテルという選択肢があります。
うさぎにとっては、環境が変わるというストレス源はあるものの、人の目が行き届いている安心感が大きなメリット。
特にオススメなのは、うさぎ専用のペットホテル!
- 犬や猫といった他の動物の匂いがない
- スタッフさんはうさぎに慣れている
こういった理由から、通える範囲にあるのなら、うさぎ専用のペットホテルがオススメです。
爪切りやラビットランのサービスなどもあるよ♪
我が家が利用したことがあるのは、大阪のうさぎ星さん。
滞在中のうさぎの様子をLINEで送ってくださりました♪
大阪・神戸に複数店舗を展開されているラビットルルさんもホテルをされています。
どちらのホテルを利用される場合も、受付可能時間が決まっています。
余裕を持って預ける必要があるので注意してくださいね。
まとめ
- 5歳前・状態の安定したうさぎなら1泊2日まではお留守番OK
- 2泊以上やシニアうさぎさんはペットホテル・ペットシッター・家族や友人にお世話を頼む方がいい
- お留守番させる時は、ペットカメラやオートフィーダーがあると便利
これまで、帰省に合わせてペットホテルに預けることも、自宅でお留守番させることも両方経験してきた私。
どちらを選んでも、寂しいし気になる!
預ける前は「これくらい大丈夫かな?」と思いがちなのですが…
想像以上に心配で、気になるという経験をしています。
だからこそ、信頼できる人に依頼をしたり、カメラなどで自分で確認できる手段を確保することが大切!
この記事を読んでくださった方も、ご自身の選べる範囲の中でベストを見つけ、安心して過ごせますように。