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うさぎの飼い方ガイド|初心者さんの疑問にわかりやすく

うさぎの飼い方ガイド

記事内に広告を含みます

この記事では、うさぎさんをお迎えしたい人へ向けて、飼い方の疑問や不安にわかりやすく答えます。デメリットも率直にお伝えしますので、疑問解消のお手伝いができれば嬉しいです^^

うさぎと暮らしたい!
でも、ほんとに飼える?

大丈夫!任せて!

うさぎと暮らして通算15年目。

うさぎさんが大好きだからこそ、うさぎさんにも、飼い主さんにもhappyでいて欲しいと願っています。

学ぶことが大好き。

これまで、うさぎの栄養セミナーへ通ったり、小動物防災アドバイザーへの学びや、うさ友さんとの情報交換をしてきました。

うさぎをお迎えする前の不安や疑問に、

  • 学んできたこと
  • うさぎさんと一緒に暮らしたからこそわかること

を活かして、わかりやすく紹介します♪

デメリットも、包み隠さずお伝えしますので、気になるところを目次から飛んで見てみて下さいね。

疑問の解消のお手伝いが出来ますように。

うさぎの飼育は難しい?大変?

難しい・大変のジャッジは半々

私自身も、うさぎをお迎えする前は「ちゃんとお世話ができるだろうか」「どれくらい大変なのかな」と不安でした。

だからこそ、きちんと先にお伝えします。

無責任に「かんたん」とは言えない…

ただ、ヒトによって感じ方は違うので…

  • 「大変」と言われていることは許容範囲?
  • 予想外のことを楽しめるタイプ?

ここがポイントになります!

「難しい、大変」は例えばこんな時

  • お世話の時間の確保
  • スケジュール調整(旅行・出張・通院など)
  • 育てるための費用

「予想外」はこんなこと

種類やオス・メスというよりは、個性によって違いがあります。

ですので…

  • 抱っこが好き・嫌い
  • 甘えんぼ・ツンデレ
  • かじりグセがある・ない
  • おトイレを覚える・覚えにくい

など、予想と違う場合もあります。

ある程度、うさぎさんに生活を合わせられて、個性を受け入れられる人は一緒の生活を楽しめると思います♪

なんだかんだ「うちの子」が1番可愛い♪

うさぎさんの特徴についてもう少し知りたい方はこちらをどうぞ♪

それでも愛を誓ってくれますか?|うさぎとの暮らし・特徴|予想外だらけ

うさぎを飼育するメリットとデメリット

うさぎさんをお迎えするにあたり、いい面だけでなく、気になる点も整理しておきたいですよね。

うさぎさんと暮らすメリット
デメリット
  • モフモフのかわいい子が毎日家にいる
  • うさぎ独特の甘え方がとにかく可愛い
  • お散歩やお風呂は基本的に要らない
  • 臭いの問題もほぼない
  • 犬や猫に比べて静か
  • 体調不良を隠す動物なので、注意してみてあげる必要がある
  • 旅行や出張は調整が必要
  • 一定の温度を保つために光熱費がかかる
  • 毛が生え変わる時期は体調も崩しやすいので気を遣う

特にデメリット面では

  • 体調に手と目をかけてあげられるか
  • 不在時の対応ができるか
  • 予想外の出費が許容できるか

になります。

家族や外部など「誰かのサポートが得られるか」でも変わるね!

うさぎの寿命は7~8年

うさぎの平均的な寿命は7~8年。

だいたい半年~1年かけて大人になります。

シニア期は5歳くらいから始まります。

ちょうど1歳で人間でいう20歳くらいだよ♪

うさぎを飼いたい!1人暮らしでも大丈夫?

ライフスタイルが合えば大丈夫!

特に一人暮らしの人は「自分でお世話ができるか」が心配になりますよね。

結論から言うと、お世話時間の確保や、急なスケジュール調整などのライフスタイルさえ合えば問題ありません!

私の周りでも、一人暮らしでうさぎさんと暮らしている人いますよ♪

ひとり暮らしだけどうさぎが飼いたい!大変かな?と心配な方はこちらで詳しく紹介しています。

一人暮らしとうさぎの生活うさぎを一人暮らしで飼うのは大変?率直に答えます! うさぎの毎日のお世話がまるわかり|働く飼い主のタイムスケジュール

うさぎの飼育に必要な飼育セット「グッズ・モノ」はこれ

まずは最低限必要なものだけ!後からでも買い足せる

平均的な予算は2〜3万円です。

ケージ(小屋)に関しては値段に幅があるので多少前後します。

うさぎさんの個性で、用意しても使わないものもあるので「最低限のものを用意して、必要に応じて買い足す」スタイルがおススメです♪

選べない!という方は、セットもあるよ♪

選び方で後悔したくない方はこちらをどうぞ♪

うさぎの飼育グッズうさぎの飼育セット(グッズ・モノ)の後悔しない選び方

うさぎはどんな食べ物が必要?

完全な草食動物!

牧草、ペレット(うさぎ専用のフード)、お水が基本。

おやつはお野菜や果物がメイン。

加工品はNGです。

いたってシンプルですが、うさぎさんによって好みがあり、選び方にはコツと根気がいることもあります。

牧草ジプシーになった時期も…

うさぎさんの食べ物について、もう少し詳しく知りたい方はこちらをどうぞ♪

うさぎの飼い方・食べものうさぎの食べ物|毎日の牧草・ペレット・おやつの選び方

うさぎが快適に過ごせる温度や湿度は?

温度は18~24℃
湿度は40~60%

うさぎさんは、1年を通じて「ちょっと肌寒いかな」と感じるような環境を維持してあげる必要があります。

急な気温の変化や、湿度の高いムシムシした環境では体調を崩しやすくなります

暑さや寒さの対策にコストをかける覚悟が必要

一定の環境を維持するには、エアコンをはじめとして、暑さ対策・寒さ対策が不可欠!

我が家もそうですが、夏は24時間エアコンを稼働している家庭も多いです。

うさぎ専用の便利な対策グッズなどもあります♪

環境を整えてあげられる準備が出来そうか、事前に検討しておくと安心です。

電気代は、必要経費と思っておいた方がいいかも

うさぎの電気代【うさぎと電気代】夏と冬、エアコンやヒーターをつけっぱなしでかかった費用を公開

うさぎの寒さ対策を詳しく知りたい方はこちらをどうぞ♪

【2022年最新】うさぎの寒さ対策、まとめました!100均でも大丈夫?

うさぎにお風呂は必要?

基本的には必要なし!

うさぎさんは、自分で毛づくろいをして清潔を保つことができるので、基本的にはお風呂は必要ありません。

必要になるのは、

  • シニア期になって、自分で毛づくろいできなくなった時
  • 体調を崩し、ゆるいウンチでお尻が汚れてしまった時

といったタイミングになります。

うちは4歳だけど、まだいれたことないよ~

イマドキうさぎの「おさんぽ事情」

外でのお散歩は、基本は必要なし!

うさぎさんは、室内で遊ばせる「部屋んぽ」が基本になります。

中には、お外で遊ばせる「うさんぽ」をされる方もいらっしゃいますが…

  • 熱中症の危険
  • 犬などに会い、パニックで逃げだす危険
  • ノミがついてしまうリスク

などから、初心者さんにはオススメできません。

どうしても、うさんぽをさせたい時は…

事前に動物病院で予防接種をし、しっかりと相談されてからをオススメします。

うさぎを飼うのにかかる費用を公開

うさぎとの暮らしを始める前に知っておいて欲しい費用の内訳は、

  • うさぎさん自身のお迎え費用
  • ケージなどのグッズにかかる費用
  • 生活を維持する上でかかるコスト

があります。

\かかる費用はこちら/

  • うさぎさんのお迎え費用はかなり幅がある
  • 初期費用は3万円弱
  • お世話日は月1万円ちょい
  • プラスアルファの費用も必要

費用について、詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。

うさぎの飼育にかかる費用うさぎの飼育に必要な費用のすべて|お迎えやお世話、どれくらいかかる?

うさぎの防災・災害対策も考えておこう

ペットの中では、
まだマイナーだからこそ準備が必要

東日本大震災以降、ペットと一緒に同行避難という考え方が広がってきています。

とはいえ、うさぎさんは、まだまだペットの中では少数派。

避難所では、うさぎさんがストレスを感じてしまうリスクもあります。

お迎え前には、まだイメージが湧きにくいかもしれませんが、情報として知っておくことをオススメします。

うさぎと防災|災害対策、後悔したくない人へ。

初心者さん向けうさぎの飼い方ガイド・まとめ

いかがでしたか?

うさぎをお迎えしたいと考えている方へ向けて、

  • うさぎとの暮らしに向いている方
  • 必要なもの
  • かかる費用
  • 基本情報
  • 防災対策

についてお伝えしてきました。

うさぎさんをお迎えする前の不安が、ほんの少しでも解消され、happyなうさぎ仲間さんが増えると嬉しいなと思っています^^

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪

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