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- この記事でわかること
- うさぎと暮らす上で覚悟が必要なこと、それは電気代!夏と冬、それぞれエアコン始めとした電化製品を24時間稼働して必要だった電気代を公開します。うさぎさんとの幸せな暮らしの参考になりますように。
\本当のところ、電気代はどれくらい?/
うさぎは、健康管理のために温度管理と湿度の管理が必須。
我が家では1年間のうち、半分以上がエアコンを24時間稼働させています。
え!電気代高いんちゃうん?
そうなると気になるのが電気代ですよね。
私も、うさぎと暮らしだして1年目はどうなることかとヒヤヒヤしていました。
そこでこの記事では、我が家が1年間にかかった電気代と、夏や冬の暑さ・寒さ対策について紹介します。
合わせて、電気代を節約していくための対策ポイントも紹介します。
うさぎさんとの暮らしをより快適に心地よくするためのお参考になれば嬉しいです。
\わたしはこんなひと/
- うさぎ飼育歴は通算15年目
- 小動物防災アドバイザーを取得
- うさぎの栄養セミナー受講経験あり
- うさぎ大好き!
目次
こちらが、うさぎと暮らす我が家が1年間に支払った電気代です!
最高 21,665円
最低 7,515円
月平均 12,900円
月 | 電気代 |
1月 | 21,665円 |
2月 | 17,999円 |
3月 | 16,422円 |
4月 | 11,965円 |
5月 | 9,042円 |
6月 | 7,515円 |
7月 | 9,639円 |
8月 | 16,330円 |
9月 | 12,395円 |
10月 | 7,711円 |
11月 | 10,598円 |
12月 | 13,524円 |
電気代は、1月が最高で6月が最低でした。
夏よりも冬の方が消費電力が大きく、電気代が高いという結果でした。
6月は、エアコンの使用がほとんどなかった時の電気代です。
\我が家の利用条件/
- 3人家族、3LDKマンション暮らし
- それぞれの部屋でエアコン稼働率は高め
- 夏・冬なはうさぎのいるリビングは24時間エアコン稼働
割と使用電気量は多いほうかも
1月に支払った最高額と、6月に支払った最低額を比べると、3倍弱!
そのインパクトで、私自身も、冬は「びっくりする高さだな」と感じていました。
ですが…
後悔はしてません!
最低額と、月平均を比べると約5千円。
「毎月、プラス5千円でうさぎの暑さ・寒さ対策ができた」
こう捉えると、許容範囲のようにも感じました!
- ひとり暮らしの人
- エアコンを使用する部屋が限られている人
は、もう少し負担が少ない可能性があります!
うさぎが快適に過ごせる温度は20度前後、湿度は50%前後です。
うさぎは温度や湿度の変化に弱く、体調を崩しやすい動物。
1年を通して、快適な環境を維持してあげる必要があります!
うさぎの周りだけでもええんちゃう?
もちろん、うさぎの生活圏内が一定の温度であればOK!
それでも、エアコンでうさぎのために温度管理をする理由は…
安全・安心・簡単だから!
温度を一定に保つという機能は、エアコンがスイッチ一つで出来るので簡単。
コンセントにつなぐ家電だと、置く場所によってはうさぎさんにコードをかじられてしまう心配があります。
在宅中は様子を見ることが出来ますが、留守の多いお家だと心配になってしまうリスクがあります。
うさぎとの暮らしでは、エアコンはほぼ1年中使用していると言っても過言ではないくらい。
梅雨の時期は、湿度が高くなるので除湿機能を使うことが多いです。
24時間エアコンを稼働し出すのは7月くらいでしょうか。
暑さが和らぎ「やれやれ」と思っても、割と間を空けずにヒーターやエアコンの出番が再びやってきます。
我が家は東向きのお部屋でうさぎが暮らしていることもあり、暑さよりも寒さの方を感じやすく、11月ごろからエアコンやヒーターの使用を始めています。
うさぎは冬に強いというイメージがある方も多いかもしれません。
確かに暑さよりは強いのですが、
- 温度差に弱い
- 温度が低すぎるとお腹の動きが弱まり体調を崩しやすい
といった特徴があり、気温の引さにも気を配ってあげる必要があります。
うさぎさんの温度管理をエアコンメインでしながらも、少しでもコストを下げるための対策案はこちら。
電力会社の自由化以降、いろんな料金プランが登場しています。
一度も電力会社を買えたことがない場合は、乗り換えるだけで節約になるケースも。
実は我が家も乗り換え経験があります!
新しい電力会社で契約をすれば、今使っている会社の解約や工事などは契約した会社が全てしてくれます。
思った以上に簡単だった!
どこが一番お得かは、お住まいの地域や電気の使用状況によって異なるので、一括比較サイトで検討してみることをオススメします。
これまでの電気使用量の明細などがあれば簡単にチェックできました!
エアコンでの温度管理は簡単ですが、それだけだと暖かい空気が天井の方に溜まってしまったりなど、うさぎさんの生活する空間が効率よく適温になりにくいこともあります。
サーキュレーターを併用したり、他の暑さ・寒さ対策を併用することで、結果的に総消費電力を抑えることもできます。
ペットとして暮らすうさぎさんは、暑さにも寒さにも弱い動物です。
ただ、寒さ対策の方が、うさぎ専用のグッズなども多く対策のしやすさがあります。
夏は、24時間のエアコン使用をオススメしますが、冬は夜間だけの使用でも大丈夫な場合もあります。
エアコン自体の使用量を控えたいなら、夏よりも冬の方が対策しやすいよ!
いかがでしたか?
うさぎの温度管理をする上で、欠かせない電気代問題。
夏と冬、24時間エアコン稼働した我が家の場合の平均は、月12,900円でした。
エアコン使用をせずに、うさぎさんの温度管理をすることはオススメできませんが、
- 電力会社の見直し
- 他の対策と併用する
- エアコン使用を控えるなら冬
といった工夫をすることで、少しでも負担を減らすことが出来ます!
うさぎさんと飼い主さん、どちらもがhappyでいられる方法が見つかりますように。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!